バカな人にイライラする時の対処法

こんにちは。

生きていると、

「こいつバカだなー。

なんでこんなに理解力低いんだろう。

イライラするなー」

と思うことってありませんか?

 

たぶん、誰にでも多かれ少なかれ、

そう感じることってあると思うんです。

 

でも、バカにイライラさせられっぱなしだと、

仕事に集中できなかったりして、

自分の生産性も下がり、

自分も「バカ」になってしまうという

罠があります。

 

こんな時に、便利な道具があります。

 

それは「バカメーター」です。

 

Amazonで売っていますので、

下記リンクをご参照ください(嘘です)。

 

まず、「バカにイライラする現象」ですが、

これは大抵「メタ認知力の高い方の人」が

「自分よりメタ認知力の低い人

(=短絡的、思慮が浅い、

認知のゆがみが大きい等の人)」に対して

「理屈が通じないストレスを感じる」状態だと、

だと私は捉えています。

 

ちなみに、単に意思疎通ができないだけで

相手を「バカ認定」するのは、

まさに「バカっていう方がバカ」

の世界だと思います。

 

なぜなら、会話はキャッチボールなので、

投げた方にも、

相手が受け取りやすい表現や

言い方をしているのかどうか、

が問われるからです。

 

ここで取り上げている、

「バカにイライラ」は、

あくまで「高メタ認知 → 低メタ認知」に流れる

「エントロピーの法則」だと思ってください。

 

※「高メタ認知」の人は「低メタ認知」の人の

「盲点」や「認知のゆがみ構造」が

ある程度見えている状態なので、

本人的にはそれを踏まえた

ベストアプローチをしていることが前提であり、

それでも伝わらず、

イライラさせられてしまう、

というケースです。

 

いつも、イライラさせられっぱなし側の

「高メタ認知」の人は

はっきりいって、損な役回りです。

 

そんなときに、「バカメーター」の登場です。

 

メタ認知力には、

いろんなレベルがあります。

 

「バカメーター」で、今自分がどの程度の

「高メタ認知」の位置にいるのかを

まずイメージしてください。

 

とりあえず、目盛り80くらいの

ところにいるとします。

 

※目盛りの数字が大きい方が

メタ認知力高い、という設定です。

 

次に、いつも自分をイライラさせる

「バカ」をイメージし、

「バカメーター」の目盛り50くらいのところに

とりあえず位置づけてください。

 

最後に、自分よりメタ認知力の高そうな

有名人(論破王みたいな人)を

バカメーターで最大の目盛り100などに

配置しましょう。

 

「バカにイライラ」という現象は、

「高メタ認知 → 低メタ認知」に流れるという

「エントロピーの法則」である、

とさきほど書きました。

 

まさに、今イライラさせられっぱなし側の人も、

自分より高メタ認知の人が出現した場合、

その人をイライラさせる存在になってしまうのです。

 

「バカメーター」で

自分より大きな数字の目盛りの人に

自分がボロボロに論破され、

相手にイラつかれている姿を

イメージしてみてください。

 

そういうMっぽい妄想をすることで、

「所詮は同じ穴のムジナかもしれない説」が浮上し、

50のバカに対する怒りが

す~っと和らいで、

「温かい目で見守る」ことが

できるようになっていき、

ストレスも減ってくるんじゃないか・・・

と思ってます。

 

 

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