成功者は幸せなのか?成功して失うもの3選

こんにちは。

「お金持ちになりたい」

「有名になりたい」

「社会的地位を上げたい」・・・

これは、多くの人類が、一度は考えることだと思います。

 

「最近の若者は管理職になりたくない傾向」

 

こんな噂もありますが、

それはその会社の「上級社畜」になりたくない、

というだけで、

上に書いたような「成功への願望」は

誰でもが多少あると思っています。

 

さて、成功した人は幸せなのか?が

今日のテーマです。

 

もちろん、成功の度合いや種類にもよるし、

幸せの基準も人それぞれです。

 

それを前提に、私が思う

「成功した人が失うもの3選」を

紹介したいと思います。

 

①気軽に有名人の悪口を言う自由がなくなる

 

会食の席とかで、有名人の悪口を言うと、

そこに来ている参加者の誰かが、

その有名人と友達だったり

知り合いだったりします。

 

「気まずっ・・・」

 

って雰囲気になってしまうので、

絶対に言わないように、

気をつけねば・・・と思うようになります。

 

②気軽な日常トークが制限される(けっこう)

 

自分の日常とかについて雑談する時に、

「昨日はどこどこのホテル泊ってね~」

みたいに言うことあると思います。

 

お金のある自分にとっては、

そのホテルがけっこう高級だったり、

また、ホテルを利用する頻度が高かったりしても、

まあ普通な日常だとします。

 

でも聞かされた相手が庶民的な人だった場合、

無自覚に自慢とか

マウンティングになってしまう場合があります。

 

これは女同士だと、

特に微妙な空気になるような気がします。

 

「自慢したい派」の人はいいのかもしれませんが、

私は「相手の自己肯定感を下げることのリスク」

みたいなものを考えてしまうので、

慎重派です。

 

③悩みに共感してくれる人が少なくなる

 

世の中には、「どうしたら成功できるか」の

本とかノウハウがいろいろあります。

 

それらは、みな成功していない人に向けて

書かれた本です。

 

成功した後の悩みを解決する本は

ほぼありません。

 

同じような成功者仲間にも、

相談できることと、

できないことがあります。

 

自分の経営している会社や、

その業界特有の悩みだったりして、

一般的なアドバイスだと

全然当てはまらない、といった場合が多いです。

 

有料コンサルタントという手段もありますが、

それもけっこう当たり外れがあります。

 

結局、一人で抱えて自力で解決するしかない、

みたいな状況になりやすくなっていきます。

 

・・・とまあ、こんなところです。

 

 

 

 

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