女の社長は舐められるのか?問題について|結論:人による

こんにちは。

女の社長は舐められるのか、

について、私の意見を書きます。

もう結論を言ってしまえば、

「人によります」

ということです。

 

ここで、舐められやすい女性社長と

舐められにくい女性社長について、

私の考えをお伝えします。

 

①舐められやすい女性社長の特徴として、

「女性性と関連の深いジャンルで

事業をしている人」が

あると思います。

 

例:美容、化粧品、エステ、芸能、カフェ、

お料理教室、ライフスタイル、占い・・・等。

 

「ゆるふわ」「キラキラ」のような

女性的世界観が存在するような事業です。

 

なぜ舐められやすいのかというと、

 

「”雰囲気先行”で

“女性顧客の心をキャッチ”」はいいけど、

「法律とか税金とか契約とか

セキュリティとかコンプライアンスとか

ちゃんとに分かってる?」

 

「ビジネスリテラシーが低いんじゃないの?」

 

みたいに見えてしまうからです。

 

うまくやっている会社は、

その女性社長自身がけっこう勉強家であるか、

男性がサポートしていることが多いです。

 

仮にその女性社長が

「お飾り」であったとしても、

会社として機能すれば問題ありません。

 

舐められると、不利な契約をさせられたり、

つぶされそうになったりします。

 

もちろん、潤沢な資金があって、

専門家に任せているところもあります。

 

問題は、自分ではよくわからないから

「専門家に任せる」とした場合、

 

「その専門家にも騙される」

「専門家のチョイスを間違える」

「専門家と不利な契約をしてしまう」

「知識量の違いなどで専門家と話がかみ合わない」

 

といったことになる可能性があるということです。

 

ぜひ、「自分でもある程度勉強する」か

「サポートしてくれる優秀な男性を役員にする」などして、

舐められない会社に

なってほしいと思います。

 

ちなみに、

「サポートしてくれる優秀な女性を役員にする」でも

いいのですが、

あえて「男性」と書いたのは、

女性の一人暮らしで

お父さんのパンツを干しておくのと

同じ理由です(ちょっと古い例えですが。。。)。

 

②舐められにくい女性社長は、

案外、「男性社会」な業界で生きてきて、

独立したり承継したりして

社長になる女性です。

 

不動産、建設、金融、化学品・・・

などです。

 

そういう女性たちは、

「男性のロジック」

「男性のやり方」

「男性との共通言語」

が身についています。

 

「え、時代は女性活躍でしょ!?」

 

「男性社会は終わり! これからは

ジェンダーレス社会でしょ!?」

 

と思うかもしれません。

 

ですが、私は個人的に、

「女性の時代というのは

女性的な武器(母性、優しさ、共感力など)

”だけ”で戦う時代のことではなく、

これまで男性社会過ぎた側面に

女性的な感性が加わることで

ニュートラルになっていく時代、

のことではないかと思っています。

 

つまりは、

男女どちらの感性も持っている人が、

多くの人に支持され、共感され、

富が集まるようになっていくのだと思っています。

 

「舐められない女性社長」になって

時代をけん引してゆきましょう!

 

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